審判 | 元プロ野球選手がニュースから考えてみる

審判

月曜日は憂鬱だ。


全てに・・・・。

「サザエさん症候群」とはよくいったものだ。


ホント満員電車も嫌だし・・・・・・。暑いし。



やっぱ野球選手はよかった。



いい世界にいたんだと最近特につくづく感じる。


ハイリスクハイリターンだが、自己責任の世界だからね。

やった分だけ、自分に帰ってくる。


なんでもう少し、頑張らなかったのかな?

後悔してます・・・・・。


さて、昨日、NHKでソフトバンクと中日の試合を眠りながら見ていた。

昼ねしながらね。(昼寝は最高です!)


1回、中日の投手がボークをとられていた。

モチロン、落合監督が執拗に抗議していたが、VTRを何度見てもボークではないようだ。

解説の大野さんも言っていた。(大野さんは、見たままのとってもいい人です。)

これ、完全なる、誤審だ。


その後、松中に3ランを打たれたことを考えれば、選手生命をも奪う誤審になる。


まぁ、幸いその投手は9回まで投げれたのでよかったのだが、ホントしゃれにならん。



最近、この誤審が非常に多い。 審判も人間だから、間違うことも仕方がないが、

間違いの内容が悪い過ぎる。


昔の話はしたくないが、こんな誤審はなかった。

また審判も皆、個性があり、特徴があった。威厳もあった。


ある審判なんか、生意気な新人投手に とことん辛くしてKOさせ、翌日に

「おいっ、プロの厳しさを思いしったか」と説教していた。考えられん話ですが、これ実話です。


コーチも「あのおっさんが、言うのだからしょうがない」と言ってました。

これって凄いことですよね。



選手は、ジャッジひとつで、人生が変わるもんです。

投手で言えば1-2になるのか、2-1になるのかは大きな違いです。


ひとつうまくいけば、そのままなみに乗れる選手はいっぱいいますからね。


どうも、最近の審判は練習していない。技術が未熟だ。

選手は日々、練習している。

でも審判がグランドで一生懸命練習している姿をみたことがない。


これじゃ、伝わるものがない

ミスをしても、許されない環境だ。


陰の存在で大変だろうが、「いい試合には、いい審判あり」と昔から言う。

全員ではないだろうが、審判の方、頑張ってください。